会社案内　代表山田唯夫あいさつ

HUMAN RELATIONSとは日本語に訳すと「人間関係」という意味を示します。
私は未熟ではありますが２５年ほど飲食店経営、小売卸売経営に携わらせさて頂きました。
その中で経営そのもの、資金繰り、マーケティング、マネジメントなど多くの経験の中で最も考え悩み最終的に辿り着いたのが、正に「人間関係」でした、心から人は人で磨かれていく経験をさせて頂けました。
その中の経験の一つではありますが、私が経営に携わっていた飲食店経営、小売卸売経営での主軸が牛肉でした。その運営の道中で２０００年に東海豪雨である都市水害の恐怖を実感させる大きな被害が発生して会社の復旧に時間を要しました。

そして復旧後すぐの２００３年頃牛海綿状脳症（BSE：狂牛病）という出来事が話題になり牛肉販売が一時的に過去に経験の無い状況に陥りました。
この立て続けの試練の中でやはり業績悪化は勿論、店舗運営も困難に迫る時に救ってくれたのは従事して頂いている仲間でした。
先行き不安な状況を目の前にして仲間達は自分達の給与も待遇も何も要らない、ただただお店を守りたいとの声を上げて頂き一斉に全員が動き出し見事に立て直すことが出来てさらに、この時に生まれた絆が業績回復へと急展開で導いてくれました。
人間の繋がりの素晴らしさを実感した瞬間でした。

そのような経緯の繋がりの中でもっとコミュニケーションを学びたいと思いインターネットでコミュニケーション関連の研修を探して、行き着いたところがヒューマンケアコミュニケーションズ株式会社（現在：コミュニケーションエナジー株式会社）の代表である湯ノ口弘二先生のコミュニケーションの原理原則、人財開発研修でした。この研修が私の人生を大きく変革させました。
立て続けに機会が重なった東海豪雨、牛海綿状脳症（BSE：狂牛病）、湯ノ口弘二先生との出会いこの２０００年から２００４年の４年間が現在の源になっている。
引き続き私は金魚の糞を超える勢いで先生に食らいついて行きました。

もともと学習能力の無い私は学ぶことが非常に苦手でついて行けばなんとかなると、全く根拠のない自信があった「俺は持ってる」この先生に出会うために今までがあったと勝手に信じ切っていました、その思いは現在も金魚の糞を遥かに超える勢いで付いて学んでいます。
先生の仰る人間関係、私の経験した人間関係が自分自身の腹に落ちコミュニケーションの深さ、大切さ、エネルギーを伝えたい、幼いころ私は吉本新喜劇に出たい、時代劇の俳優になりたいという思いを持ったことがあります。

とにかく人前で何かを表現したいという思いからだと思います（目立ちたいだけだったり。。。。？？）その思いの行き着く先に研修という人生のステージが現れました。
この研修という場で理念である「人と人が繋がることで輝く社会の実現をへ」を広げて行きます。

代表取締役社長　山田唯夫

講師派遣（人財育成講師・財務講師・質の高い組織図作成講師など）